住宅ローン控除の面積要件が40㎡以上へ。

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住宅ローン控除が40㎡

年末調整の時期になり、会社へ住宅ローン控除の書類を提出されている方も多いかと思います。

来年度から、住宅ローン控除の面積要件が変わりそうです。

現行:50㎡以上

改正後:40㎡以上へ

特にこれからマンション購入のお客様には、朗報です。

間取りで表すと「2LDK」「1LDK広め」が主に対象になります。

マンションの場合には、広告に表示している「専有面積」と、住宅ローン控除の対象面積「登記簿面積」が違います。

①専有面積=壁芯:壁や柱の中心から中心で測定

②登記簿面積=内法:壁や柱の内側で測定

上記ように測定方法が違う為、約3㎡違いが出ます。

マンション購入時には「登記簿面積」もチェックしてください。

住宅ローン控除の「金額」も、売主様によって異なります。

「個人」の方が売主の場合と、「課税業者」が売主の場合で住宅ローン控除の金額は変わります。

※詳しくはご相談の際に聞いてください。